癒しグッズ
ゲンダイネット2005年11月10日 掲載
癒やし度はアリかメダカが1番!?お騒がせのサソリやイグアナだけがペットブームじゃない。最近はアリの飼育・観察キットがひそかに人気だったり、メダカの通信販売が予約待ちだったりする。中高年サラリーマンまでハマっているというから、どういうことなのか。
玩具大手のトミーが今年5月に発売した「アリンコ研究所」(希望小売価格987円)。青色の特殊なジェルを使ってアリを飼育・観察できるキットで、これまでに5万個を出荷。他に2社からも類似のものが発売されているというヒット商品だ。
「ジェルそのものがエサなので飼う手間がかからない。インテリア感覚で見た目にも楽しめるし、子供の頃に熱中した学習誌の付録を思い出して懐かしい気分になり、癒やされる。そのあたりが20代から40代の男性にウケているようですね」(同社広報担当者)
一方、広島市の「めだか本舗」は今年2月にHPを開設し、メダカの通信販売を始めた。国産の原種や改良種など60種類を扱っている。1匹30円から10万円と幅広い。
「電話での問い合わせは1日50件以上、HPの訪問数は1日1万件以上です。正直、ここまで反響があるとは思いませんでした。7割以上の商品は現在、3カ月から半年以上の予約待ち状態です。熱帯魚に比べて飼いやすく、繁殖も容易。郷愁を感じるという中高年サラリーマンのファンが多くて、意外とマンションで一人暮らしの女性にも人気です」(同店主)
とはいえ、大の大人がアリやメダカというのもいかがなものか? ストレスケア日比谷クリニック院長で精神科医の酒井和夫氏が言う。
「私もアリを飼っていたことがありますが、これはオススメですよ。アリが巣を作っていくさまをよく観察していると、『自然はすごい』という生命のダイナミズムを感じられる。メダカもどんどん繁殖していく姿に圧倒されます。都会暮らしでは不足しがちな体験で、精神衛生上も非常にいい。それにイヌやネコの場合は“ペットロス”のリスクがありますが、アリやメダカならそういう心配もないでしょう」
逆に小さな生き物の営みに感動できない人は、ストレス過多で感受性が鈍っている恐れアリなんだとか。マジ?
と、いうことで、皆様どうでしょうか???
手頃な価格ですので、プレゼントにもいいかも知れませんね!
アリだのメダカだの、ごく普通の生物がペットになる世の中って、どうでしょうね・・・
昔、就職で東北から上京してきた人が、「わービルがいっぱい」だとびっくりしていました。それも東京ではなく、埼玉・大宮駅西口を降りて、です。
建物なんて、自然を壊し、所詮人間のエゴで作り上げたものに感じ、西新宿等のビル群を見るたび、経済の繁栄よりも、空虚で寂しい気がしてしまうのは私だけでしょうか。









